リスが美味しそうに食べるドングリ、ドングリは団栗とも書きますが、ものの本を読んでもなかなかドングリの調理法は書かれていません。
実際、私はドングリの食べ方が載っている本に出会えていません。
そこで、トチやシイの実など食べることができるドングリではなく、ナラやコナラ、クヌギの実を食べてみることにしました。
調理法というか、下拵えはトチの実の処理に準じて
1.堅い皮を剥き、中の種子だけにする。
2.私は流し台のゴミネットに入れて、ゴムで縛る。
3.流水(チョロチョロと出る程度で、水を腐らせないようにするため)で10日間ほど晒し、中の虫を殺すと共にアク抜きをする。
これで下拵え終了です。
「A.クリの渋皮煮」と、でんぷん粉にして「B.トチの実餅」の様にしてみました。
A.ドングリの渋皮煮
A−1.渋皮が付いているまま、たっぷりの水と重曹を入れて茹で汁が黒くなるまで茹でる。大体20分くらい
A−2.茹で汁が黒くなったら、水洗いして同じ様に、また茹でる。
A−3.更に水洗いして、茹でる。
A−4.そろそろ良さそう(というか食べれる可能性が出てきた)なので、取り出した実を何度も水を換えながら洗う。
A−5.水に色が付かなくなったので、鍋にドングリを入れて、かぶるくらいの水を入れ、ドングリの体積の半分くらいの黒砂糖を入れる。
A−6.落とし蓋(薬局で売っている硫酸紙)をし、弱火で煮汁がひたひたになるまで煮る。気長に気長に煮る。
A−7.火を止め、24時間おいて味をしみ込ませる。
A−8.結論:クリで作った方が、同じ手間をかけるなら楽!。実が小さくて食べるのが面倒。おまけにまだ渋い。
B.ドングリ餅
B−1.たっぷりの水で、10分ほど煮てアク抜きをする。
B−2.茹で上がった実を取りだし、天日乾燥。朝から夕方まで。
B−3.翌日も天日乾燥
B−4.渋皮を剥く。実が小さいので半日がかりで、ひたすら剥く。
B−5.渋皮を剥くと、2つに割れるので、ミルで粉砕し、粉にする。
B−6.砂糖をドングリの1/4量入れ、団子になるくらいの堅さになるよう水を加える。
B−7.茹でたのに練り餡をつけて食べると、風味があって良い感じ。
B−8.焼いて、みたらし団子風にすると、これはなかなか旨い。
B−9.結論:とっても面倒くさいので、トチの実餅やその類のものを買って食した方が楽!!
実が小さいので、あまりに面倒。
こんな結果でした。渋くて食べれないという程では無いですが、実が小さいので、面倒!です。
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